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温 故 知 新
on core change scene


伝統を継承し、柔軟に現在(いま)を映しながら琢磨する5社、立野矢 / 日本玄承社/ 芳賀製作所(Resin+) / 米原箔押加工所 / 和紙来歩が美しい日本を表現する初めての試み、

「温故知新 on core change scene オン コア チェンジ シーン」。

伝統的な仕事に携わる者にとりましては浮月に似て切ろうとも切ることのできない言葉「温故知新」。
今回の催しではそこにもう1つの意味「on core change scene = 真髄に立ち場面を変える」を見出し、もう一つ踏み込んだ表現に挑戦しようとしています。
築100年の京町家を彩る5社それぞれのマスターピースを是非ご高覧ください。

About
       
tachinoya
Textile Tachinoya

織 元

立 野 矢

京都の織元、立野矢は「織れる物なら何でも織る」を心に据え、今回は天然木を織りあげた木織(きおり)や複雑な模様の織物を昇華させてインテリアに仕上げたものを持ち寄ります。
織元だからこそできる、オリジナリティと柔軟な対応で実現できる創作の可能性を見出していただければ幸いです。

立野矢 公式サイト
gensho
NIPPON GENSHOSHA Japanese Sword

刀鍛冶

日 本 玄 承 社

私たち日本玄承社は、古くから刀剣と縁深い京丹後の地に鍛冶場を構えています。
刀の在り方は昔と変われど、今まだ存在し続けています。
魂であり、アートであり、願いを寄せるもの。人によってそこに何を思うのか。
歴史を重ねた京町屋の中で刀剣を目の前にした時、心に浮かんだものは何となりますでしょうか。
秋麗となるか秋入梅か、この季節と共に刀を興じて頂ければ何よりです。

日本玄承社 公式サイト
gensho
resin interior Resin+

レジンインテリア

芳賀製作所(Resin+)

芳賀製作所は、京丹後にて精密板金、製缶、溶接、レーザー加工など、様々な製造を行っております。
その新しい取り組みとして近しい木工所と連携を組み、レジンを用いたインテリアを製作しています。
常に木材と密接に育まれてきた日本の暮らし、弊社の作る家具やインテリアを温故知新という言葉に乗せて皆様の目前にお届けいたします。

Resin+ 公式サイト
gensho
YONEHARA HAKUOSHI KAKOUJO

金 彩

米原箔押加工所

能や茶道など主に芸事で使われる扇子に箔加飾を施している工房です。
「もののあはれ」「幽玄」「侘び寂び」 など、日本人が美しいと考え、受け継がれてき た情緒的な東洋独特の美的感覚を現代のライフスタイルに合わせ落とし込む事で後世に伝える取り組みをしています。

米原箔押加工所 公式サイト
gensho
Japanese Paper WASHI WASHILIFE

和 紙

和 紙 来 歩

創業100年、表具・襖・内装材料の総合商社、加徳の歴史と知識を受け継ぐ和紙の総合プロデュース会社として、「日本の美はしとやかに美しい」をコンセプトに多彩な和紙のある豊かな生活をデザインしています。美しく、楽しく、便利に、そして心を伝えるものとして、伝統と革新が織りなす和紙の新たな魅力を国内、海外に発信しています。

和紙来歩 公式サイト
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開催スケジュール